デザインフェスタvol.54 出展レポート!
みなさん、こんにちは!
フリーランスのクリエイターをしている『ひらつかかつじ』です。
前回のデザフェスvol.53は東京オリンピックの関係で、東京ビッグサイトが使用できなかったので少し小さめな『東京ビッグサイト 青海展示棟』で行われました。
今回はなんと!『東京ビッグサイト 西ホール全館』ということで前回よりもひろ〜い会場での開催なのです!
いつもはこっちの会場で行われていますが、前回が初出展の私としては、
「え…広っ!!」
という状態でした。
そして今回は、11月14日(日)のみの出展にしました。
やっぱり、来場者としても楽しみたいもんね。
一人ぼっちだから出展中に抜けられないし…ブツブツ
そんなこんなで、今回のデザフェスの感想を書いていきますね!
来場者としてデザフェスに潜入
11月13日(土)は来場者として東京ビッグサイトに潜入しました。
それも全身黒ずくめで…(笑)
会場に入るとお客さんがたくさんいて、入場口も列ができていて中々入ることができませんでした。
内緒の話ですが、実はこのとき翌日に出展を控えていた私は、準備が終わっていなかったのです…
ということで、1時間という制限時間を設けて大好きな作家さんのブースを駆け足で回ることにしたのです。
1時間で駆け回った戦利品はコチラ!
どうですか?やばくないですか?可愛くないですか??
「あ、ばななたろうの!」
と声をかけてくれる方や、
「明日だよね?頑張って!」
と言ってくれる方々がいてとても嬉しかったですね…(涙)
来場者としての潜入最高でした。
出展当日、搬入の時にこれは!と思ったもの
準備が終わっていなかった私は、もちろん睡眠不足で当日を迎えました。
でもほら、学校の課題なんかもみんな寝不足でやってたでしょ?ね?(笑)
今回は会場にある駐車場に車を置けるので、重くて大きい段ボール1箱にすべてを入れて、出発したのです。
搬入口がありますが、
「意外と力持ちだから、大丈夫大丈夫!」
そんな余裕をかましていましたが、駐車場から結構距離があるではありませんか。
幸い、ちーーーっちゃいカートを車に積んでいたので、段ボールを落とさないようにゆっくりゆっくり会場に向かいました。
会場に向かう途中出展者の方が引いているものを見てビックリ!
何やら『キャリーワゴン』という代物のようです。
段ボールを数箱載せて、さらに小さい子どもまで乗っています。
コレ、最高じゃん!
アウトドア用のもののようですが、災害用にも使えそうだし絶対買うと心に決めたのでした。
いざ、開場!
前回、vol.53の時のブログでも書きましたが、暇な時の乗り越え方。
『お隣さんと仲良くなる』
さっそくお隣の学生の女の子2人と仲良くなることができました。
人見知りの私から話かけるなんて成長したものです(笑)
開場から数十分くらい経ったところで、お客さんが来てくれるようになりました。
ちなみに私のブースはこんな感じです!じゃじゃ〜ん!
今回はグッズを少し増やしたりしていましたが、一番売れたのが『絵本』でした。
結果としては前回の倍くらいは売れたのではないでしょうか。
嬉しいことですね。
SNSを見てきました!なんて言ってきてくれるお客さんもいて、やっぱり出展してよかったなぁなんて感じることができました。
前回のvol.53でもそうだったのですが、なぜか初対面の学生さんに相談されることがあります。
今回は「自分も作品を作っているけど、自信がない」という学生さんが来ました。
色々お話した後「それが自分が好きなことで楽しいなら、作品を作ってどんどん見せていった方がいいよ。やったもん勝ちなんだから」と伝えました。
その学生さんの何か自信に繋がればいいなぁと思います。
頑張れ!学生さん!
まとめ
やっぱり今回のデザフェスもクリエイター、作家さんに熱はすごかったですね。
まだ一回も行ったことない人は絶対に行ったほうがいいです!
何か心に熱いものを受け取れると思います。
今年から始めたSNSもフォロワーさんが約400名(2021年11月現在)になったりして、色んな方々と繋がることができました。
デザフェスに出展することで作家さんたちとの横の繋がりも増えました。
ちょっとずつではありますが『ばななたろう』を知ってくれる人が増えていくことを実感しています。
無理せずコツコツやっていくことが大事だなぁと改めて思いました。
もしあなたが何か作りたい、出展してみたいと思っている方はハードルは高くないので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ちなみにデザフェスで販売した絵本やグッズはminneのショップ(ばななたろうのおみせやさん)でも販売していますので、ぜひ覗いてみてくださいね!
それではまたね〜!
埼玉県在住、1988年生まれ。
デザイン制作会社でグラフィックデザイナー、メーカーでのインハウスデザイナーの経験を経て、フリーランスへ転身。
デザイナーとして活動しつつ、オリジナルキャラクター「ばななたろう」の作家としても活動中。