使っている撮影機材をちょこっと紹介!軽くて高性能なミラーレス
皆さんはカメラって持っていますか?
私は1年くらい前に買ったSONYのミラーレス α6400を愛用しています。
センサーはフルサイズではなくAPS-Cというサイズですが、約403gという軽量ボディなのに写真、動画のどちらもいけちゃう高性能です。
しかも、ミラーレスとしては比較的安い価格帯で手に入ってしまう優れもの!
そもそも何でミラーレスを買ったかというと、
「エモくてかっちょいいシネマティック動画が撮りたいから!」
写真じゃないのかい!と感じる方もいらっしゃるかもしれないですが、最近のカメラは動画にも特化しているのです!
YOUTUBEでシネマティックと検索すると色々出てきますが、初めて見た時は衝撃を受けました・・・
1年くらい前は「iPhone最強!」「Phoneあれば一眼なんていらないっしょ〜」なんて思っていましたが、ミラーレスの購入に至った最大の理由は「ボケ感」です。
iPhoneで動画撮影する場合はボケ感いわゆるF値がいじれないのです。
写真にはボケ感を演出できるポートレートモードというものがありますが、擬似的なボケ感なのでどうしても違和感が出てきてしまいます。
いかがでしょうか?
透明なコップの場合はフチがうまく捉えきれていません。
気にならない方は気にならないのでしょうが、これが好きではないのです!
α6400のすごいところ
(主な性能)
カメラ有効画素数 |
約2420万画素 |
ISO感度 |
100~32000 |
動画撮影 |
4K 24p・30p、フルHD 24p・30p・60p・120p |
質量(バッテリー含む) |
約403g |
センサーサイズ |
APS-C |
手振れ補正 |
なし |
4Kのスローモーションには対応していないものの、24p、30pのフレームレートの動画は撮影することができ、フルHDであればさまざまなフレームレートに対応しています。
動画撮影用として素晴らしい機能が「チルト液晶」です。
液晶をくるっとすれば画面を確認しながら自撮りができてしまいます。
YOUTUBEやVLOG撮影に向いている機能ですね。
α6400に手振れ補正はありませんが、手振れ補正付きのレンズで対応すれば大丈夫!
動画であればスタビライザー(ジンバル)を使えばかなり軽減することができます。ちなみに上位モデルのα6600は手ぶれ補正がついています。
弱点としてはバッテリーの持ちがちょっと悪いというところなので、撮影の仕事では何個か交換用のバッテリーを持っていく必要があります。
また、APS-C機なのでフルサイズ機よりも光を取り込む量が少ないため、ISO感度は私の感覚ですが6400くらいまでに設定した方が良さそうです。
使っているレンズについて
主に使用しているレンズはこの2本。
左「SIGMA 16mm F1.4 DC DN(Con) SE(広角 単焦点レンズ)」
右「SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS(ズームレンズ)」
このシグマの単焦点レンズは軽量でF1.4という明るさとボケ感が素晴らしいレンズです。
広角なのでVLOG撮影にも向いています。
(白飛びしちゃっているのは許してね)
次にSONYのズームレンズの方は、55-210mmという中望遠から望遠域までをカバーできるレンズです。
約345gという軽さで約3.8倍のズームが可能です。
1年間使ってみて
2019年に発売されたミラーレスですが、高性能ゆえに使っている方も多いかと思います。
まだまだ紹介できていないところはたくさんありますがメリットとして3つでまとめるなら、
・写真も動画も高性能
・軽くてコンパクト
・本体もレンズも手にしやすい価格帯
私もまだまだ勉強中の部分はありますが、これからミラーレスを買おうか検討している方、子どもの成長をハイクオリティで残しておきたいという方の参考になれば嬉しいです。
またね〜!
埼玉県在住、1988年生まれ。
デザイン制作会社でグラフィックデザイナー、メーカーでのインハウスデザイナーの経験を経て、フリーランスへ転身。
デザイナーとして活動しつつ、オリジナルキャラクター「ばななたろう」の作家としても活動中。